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帝王切開を3回経験したから言える「入院前に絶対にやっておくべきベッドサイドグッズの準備」

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私は子供3人とも帝王切開で出産しました。

1人目と2人目は個人病院でしたが、3人目は大学病院での出産。

その経験から、入院前に絶対にやっておくべきベッドサイドグッズの準備についてお話しします。

そう、出産ではなく「手術で入院」に主眼を置いたグッズ選びです。

って、上の写真ですべてお見せしちゃってるんですけどね。

まず帝王切開とはどういう手術かと言いますと、傷口が大きい、これに尽きます。今時は手術しても、腹腔鏡などで傷口が小さく済む場合が多いと思うのですが、帝王切開は切ったところから赤ん坊を引っ張りださなければいけないのです。そりゃー大きいですよね。傷の長さは10cm〜15cmといったところでしょうか。しかも傷の位置はお腹の下の方という、起き上がるにも寝返りを打つにも力を入れなければいけない部分。つまり、手術直後は何をするにしても傷が痛むわけです。もちろん、鎮痛剤を飲むことはできるので、じっとしている時の痛みはだいぶ軽減されるのですが、起きあがる瞬間など下腹部に力を入れる動作はこれがもう激痛。なのでできるだけ動かずにいたい

そこで出番となるのが上の写真のバッグです。

これはバッグインバッグなのですが、あまりの安さと色の鮮やかさに何個も買いだめしていたのが今回大活躍でした。

小さなポケットがいくつもあるので、細々したものをいろいろ入れられる上にすぐ取り出しやすいし、メッシュポケットや高低差のあるポケットなど中身も見えやすく、本当に便利です。

そして忘れてならないのが、このバッグをベッド脇の手すりに留めておくためのグッズ

私は100円ショップで買ったバックル付きのベルトを使いましたが、他にも全面マジックテープになったベルトなどがありましたので、いろいろ見てみるといいと思います。

ただし、S字型フックはおすすめしません

なぜなら落ちやすいから!

思うように動かない体ですから、バッグの変なところに手が当たったり、むやみと引っ張るしかないこともあります。それでS字型フックがゆらゆら揺れてベッドの下にバッグが落ちようものなら悲劇ですよ。下に落ちたものを拾うのがどんなに辛いことか。下手したらナースコールするしかありません。しっかり留められて落ちにくいものを選びましょう。

それからもこれも絶対必要、孫の手

ちょっと背中がかゆい時でも、術後に体をひねるのは至難の技。

それにかゆいところだけでなく、ちょっと遠くのものを引き寄せるのにも役立ちます

だって、すぐ届くようにキャスター付きのベッド用テーブルに大事なものを置いておいたのに、帝王切開直後は頻繁に点滴交換やら診察やらがあって、お医者さんや看護師さんが来るたびにそのテーブルは遠くに退けられてしまうのです。で、たいていの場合、元には戻さずに出て行ってしまう…。もちろん自分でその時に気づけば「テーブルはこちらに戻してください」と言えますが、こちらも術後は気力体力落ちていて診察に対応するのが精一杯だったりします。で、後になって「あれ、ティッシュはどこ?えええええ、なぜあんな遠くに…届かない、動けない〜」ということになるのです。恐ろしいでしょ?

そしてこれも重要なポイント。

帝王切開直後は、血栓予防のため足に空気圧マッサージャーをつけられます。

ブオオオオ〜ンと膨らんで足を圧迫しては、プシューっと空気が抜けて…を繰り返すあれです。これがまあ蒸れるんですよ。夏場なんかだと正直かゆくなります。それこそギプスと同じような感じで、中に手を入れて掻くのは難しい。そんな時にほらこれ、孫の手ですよ!しかも寝たまま掻ける!これは楽チン!!

というわけで、私がおすすめする入院必須グッズはまとめるとこの3点です!

  1. バッグインバッグなど、仕切りが多くて中身が見やすいバッグ

  2. バックル付きベルトなど、バッグを留める道具

  3. 孫の手

ちなみに私は2と3は100円ショップで揃えました。

 

で、最後に重要なアドバイス

帝王切開は大抵のケースが部分麻酔です。

とはいえ、かなり頭がぼーっとします。そして眠い。本当に眠くなります。さらに、下半身の麻酔もしばらくは残ります。抜けるまで半日くらいはかかるでしょうか。

つまり手術後半日くらいで、「目が覚めた」という感じになるかと思います。ただし、全身だるいし、後陣痛も辛いし、動けば傷も痛む。頭もシャキッとしない。ああ、唇がパリパリだ、喉が渇いた…と思っても手術直後は水分補給すら禁止されているから、リップクリームを塗ろう…と思ったものの、リップクリームは手の届かないクローゼットの中の入院バッグに入れたまま…という絶望を避けるために、このベッドサイド用バッグは事前に用意しておいて、旦那さんなど術後に部屋に入れる人に「手術が終わったら、これをこの辺につけておいて」と頼んでおくといいと思います。なぜ自分で術前につけていかないかというと、術後に戻るベッドが術前のものと変わっていることがあるかもしれないからです。病院によっては部屋も変わっていることがあるかもしれません。なので「手術が終わって戻ってきたら、私の右手が届く範囲にこれつけてね」などと具体的に指示しておくのがいいと思います。

と、長々と「いかに動かずに済ませるか」ということに主眼を置いてお話ししてきましたが、実は術後は動いた方がいいのです。そう、傷口の癒着を防ぐために。なのでゆっくりでもいいから寝返りを繰り返したりするのですが、そういう「覚悟してやる動き」は痛みと向き合いながらやれますが、物を取ろうとした拍子の「しまった!!」というような激痛はできれば避けたい。

それに「リップクリームが欲しい」とか「今のこの気持ちを書き留めたいからメモとペンがあれば」というような、ナースコールをするほどではない小さな「あれが欲しい」を「まあしょうがないか…」と諦めず、入院期間を少しでも快適に過ごせるようにという思いから、皆さんにもおすすめする次第です。

ま、それに母子同室の方針の病院だったりすると、術後ろくに歩けもしないうちから生まれたばかりの赤ん坊が部屋にやってくるし、「癒着予防には動いた方がいいのよ」とやたら言われるし、助産師さんやお医者さんが子宮の収縮を確認するのにお腹押すのがこれまた痛いし、そのうち授乳指導も始まってマッサージされようものなら、乳首だけではなく後陣痛までキリキリと痛むし、本当に産後は痛いことだらけなので、無理せず手が届くところに自分を甘やかすためのグッズを置いといてもいいじゃないかと思うのです。

なんだか痛い話ばかりをしてしまいましたが、初めての帝王切開を控えている方を怖がらせるのは本意ではありません。そりゃあ、入院中は本当にあちこち痛くて(特に最初の出産では)本当に生きてるのが精一杯な日々でしたけど、後になって振り返れば本当に幸せな日々ですよ。みんなからおめでとうと言ってもらい、会いたくてしょうがなかった小さな赤ちゃんは腕の中でかわいい顔を見せているし、助産師さんたちは本当に頼りになる。それに何と言っても、疲れたら子供は新生児室で預かってもらえる!夜だってゆっくり静かに休むこともできるのです。

ま、そんなこと言いつつ、私の3回目の出産は予定帝王切開のはずが緊急帝王切開になり、子供はNICU行きで実は結構大変だったのですが…。

その時の話はこちら↓

43歳の出産はやっぱり大変でした。緊急帝王切開→NICUの顛末記。 | はぴごら!

それでは、皆様の産院生活が少しでも良きものとなりますよう、心から願っております!

 

 

 







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