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子どもの頃、どうやって勉強してたんだっけ…?

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10代の頃、わりと学校の成績は良くて試験とか得意な方だったんですけど、今この年(ただいま38歳)で資格試験の勉強をしていると頭に入らないこと、入らないこと!

そこでちょっと前に刊行されたこの本を買ってみたのですが、基本的に勉強方法の本です。あ、もちろんタイトルにそう書いてありますけどね。
いくつか抜粋すると次のような感じ。

<ジグソーパズル勉強法>
テキストの目次をマインドマップ化し、テキスト全体にざっと目を通す。

<カンニング勉強法>
問題解説から出題傾向を把握する。

<リンキング勉強法>
過去問とテキストをリンクさせる。

<リピート勉強法>
過去問は5回繰り返す。

正直な所、試験慣れ、勉強慣れしてる人にとってはこの辺は「当たり前のこと」だと思います。でも、学生の頃にあまり勉強してこなかったなあという自覚のある人にとっては、この本を読むことで手っ取り早く試験勉強の方法がわかって良いと思います。

昔は勉強できたんだけどなあ、という人にとっても、一度自分の手法を整理する意味で読んでみるのもいいかも。でもやっぱり「そんなことやってるよ」ということになるかも…。

さて、ここからがこの本の肝(と私は思ってます)。
まず、勉強の優先順位の付け方。
これをこの本では「デシラの窓」と名付けています。

<デシラの窓で優先順位をつける>
問題を、次の4つに分類します。

1) 試験によく出て、知らない(解けない)問題
2) 試験によく出て、知っている(解ける)問題
3) あまり出なくて、知らない(解けない)問題
4) あまり出なくて、知っている(解ける)問題

そうです。解けない分野が勉強しなければいけない分野ではないのです。解けないけど試験によく出る。そここそが自分のウィークポイント。解けなくてもあまり試験に出ない問題は後回しでいいんです。まずは、試験に出る問題で解けない分野から勉強する!これ大事なとこですね。
まとめると、勉強の優先順位は1→2→3→4ということになります。
ちなみに「デシラ」とは「デるけどシラない」の造語とのことです…!

それからこの本のタイトルにもあるように、いろんなことをマインドマップで整理することを提案しています。勉強内容の整理についても書いてありますが、私が参考になると思ったのは勉強に対する姿勢の整理の仕方。ここを整理することによって、モチベーションの維持につながります。
私がいいなと思ったマインドマップをいくつか紹介します。

<マインドマップで整理すること>
・不合格になるデメリット
・合格するデメリット
・合格の先にあるさらに大きな目的
・合格のためにできること(減らすこと/増やすこと)
・合格を遠ざける逃避行動

いかがでしょう?
「落ちたら恥ずかしいなあ、またもう1年勉強だなあ」とか「受かったらちょっと自慢できるぞ、資格手当も出る!」とか漠然と思い描いている試験の結果をマインドマップで可視化するのです。これ、追い込まれる気がしません?
また、そうして試験後の自分を見つめることによって、結果が単なる資格取得や開業にとどまるのではなく、社会にどう自分が貢献していきたいかというようなことまで見えてくるといいます。

さらに、勉強時間を確保するために、ゲームをしたり飲みに行ったりする時間を減らすとか勉強会に行ったりするとか、自分の行動をどう変えるべきかをマインドマップにします。

また逃避行動として、TVや飲み会など思わず自分が陥りがちな罠もマインドマップにして見つめ直します。

どうでしょう、こうした勉強姿勢について頭でなんとなく考えてはいても、マインドマップで整理したほうがより具体的に合格までの道筋をつけられる気がしませんか?そういう意味では、自分なりの勉強方法がすでに確立している人にとってもこの本は役立つ気がします。
買わないまでも、本屋さんでぱらぱらっと立ち読みするだけでも違うと思いますよ〜。

(この記事は2011年8月26日に書いたものです)

 

 

 







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