パート主夫と大黒柱な母と三姉妹の、happy-go-luckyな毎日!

はぴごら!〜うちの夫は非常勤講師

日記

約11年連れ添った文鳥とお別れしました…

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ちゅんすけが来た日

うちに来た日のちゅんすけ

(かなりいろいろ具体的に書きました。鳥好きさんには辛い文章かもしれませんのでご注意ください)

もう先週のことになりますが、23日土曜日、いつにもまして文鳥のちゅんすけの具合が悪そうでした。

ちゅんすけがうちに来たのは2002年の5月の初め。

ちょうどサッカーワールドカップの代表から中村俊輔選手がはずされた直後でそれがあまりに衝撃すぎたせいなのか、無意識のうちにひらめいた「ちゅんすけ」という名前をつけたのです。

うちに来てすぐに開口呼吸をしたりして病院に連れていったこともありました。

そこで獣医さんに言われた「この子は手乗り文鳥の中でも本当に人によく慣れて、人間が大好き、飼い主さんが大好きな子ですね〜。大切に大切に、かわいがって飼ってあげるといいですよ」という言葉は今でも忘れられません。

確かに子供の頃に何度か文鳥を飼ったことがありますが、ちゅんすけは特に人間にべったりでした。

それ故に、何度か危ない目に遭わせたこともあります。誤ってつぶしてしまい、失神させたこともありました…。

本当にごめんなさい…。

きれいになったでしょ

羽が生え変わってきれいになった頃。なんともつややか♪

そして衝撃の時が来ます。

仕事で数日うちを空けて帰ったら、何と卵を産んでいたのです!

恋人代わりにちゅんすけという名前を付けたのに、私のために卵を産んでくれていたのです!!!

もうびっくりでした。名前をどうするかちょっと悩みましたが、もうお互いにすっかりなじんでいたのでそのままちゅんすけでいくことにしました。

文鳥飼いとしてはほんとは良くないことかもしれませんが、一人暮らしだったこともあり、ほぼ放し飼い生活をしていました。

家にいる間は本当にずっとべったりで、仕事が終わったらちゅんすけに会いたいがために家に急いで帰ったり、休みの日も特に用事がなければずっと家にいたり(あ、これが結婚遅くなった理由!?)。

長く帰省するときは飛行機に乗せて福岡まで連れて帰ったこともあります。

一方で、旅行に出かける時はペットショップに預けたり、鳥好きの友人に預けたりもしました。

また飼い始めてから何度も引っ越したので、今の家で4軒目です。文鳥の割に、あちこち旅をしていろんなところに住んだ方ではないでしょうか。

やがて私が結婚し、妊娠。子供が生まれたら放し飼いというわけにはいかないので、少しずつ籠のなかにいる時間を増やして籠に慣れさせるようにしました。

そして子供が寝た夜だけ籠から出して一緒に遊ぶ生活に。

でもここ1、2年くらいは籠から出てきてもいつの間にかまた戻っていて、籠の中でじっと寝ることが多くなっていました。

去年辺りからは片足の指があまり曲がらなくなり、時々止まり木から滑り落ちる姿を見かけるようになったので、えさと水を平置きにして籠の中のバリアフリー化を始めました。

でも一気にバリアをなくしてしまうとかえって衰えてしまうかもと思い、一応止まり木は2本置いて、ちゅんすけもその日の気分で結構そこを行ったり来たりしていたのです。

ところが先週の土曜日、平置きのえさ場から止まり木に戻ろうとしてもうまく上がれずに何度もばさばさっと滑り落ちていました。ああ、もういよいよかな…と思いつつも、まだ自分で動いているし、えさも食べている。まだもう少し一緒にいられるかな…とも思っていました。私の鳥好き仲間の飼ってた文鳥さんは、動けなくなってからもつぼ巣のすぐ外にえさを置いて首を伸ばせば食べられるようにしていたという話も聞いていたので、動けるうちはまだ大丈夫かも…と思っていたのです。とりあえず砂糖水を飲ませて、休ませることにしました。

でもそろそろ寝ようかと思って籠を見ると、ぎょっとしました。ちゅんすけが寝床ではなくえさを入れたお皿の上で寝ていたのです。

あわてて手を出してみると、寝ていたのではなく倒れていたのでした。

もう自分の力で私の掌に乗れない。鳥好きにとってはゾッとする、足の指が丸まったあの状態のままなのです。

体温もかなり低く、はっはっはっと開口呼吸をしています。とりあえずドライヤーの弱い風を当てて暖めようとしましたが、うまくいきません。ここはやはり掌で包むのが一番だと思い、両掌でちゅんすけを包み込んで暖めることにしました。頭をなでると、いつものようにうっとりと目を閉じます。

ああ、もうお別れなのかな…と思ったけれど、最後の悪あがきをしてみようと砂糖水を作って飲ませようとした瞬間、びくんとけいれんして片足が伸びきりました。もう開口呼吸もしません。あわてて砂糖水を飲ませてみたところ、こくこくこく…と飲んで目を閉じて、それが最期でした。

あともう2ヵ月生きていれば11歳になれたのに。

でも、もう十分だったかな…。

最後はいろいろ大変そうだったもんね…。

私もここ数年で衰え行くちゅんすけを見ていて覚悟はできているつもりでした。

でもやっぱり、さびしいなあ…。

ちゅんすけ、もしも人間に生まれ変わることがあったら、私のそばにおいでね。

でもまた文鳥に生まれ変わるなら、インドネシアとかハワイに生まれて野生の文鳥になって大空を飛びなさいね。

ああ、でもやっぱり私のそばに来てもいいよ。

ちゅんすけはどっちがいい?

IMG 2171

1月に撮ったちゅんすけの最後の写真。いつもだるそうで膨らんでいて…。羽もばさばさ。

でも甘い匂いはずっと変わらなかった。








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